芦屋の文化と歴史を文学の視点で綴る・谷崎潤一郎記念館へようこそ
  谷崎潤一郎記念館ではロビーギャラリーをはじめ、多々イベントを開催しています。
  ぜひ皆様お誘いあわせのうえ、お越しくださいませ。
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ロビーパネル展
「谷崎の見た芦屋 谷崎の生きた芦屋」

芦屋本通り商店街 1937(昭和12)年頃

 関東大震災後、命からがら逃れてきた谷崎が、最初にたどりついた芦屋。最期の妻ともなる「運命の女性」松子夫人との同棲を始めた芦屋。 芦屋と谷崎との縁は深く、名作「細雪」の舞台に選んだのも、その愛着の表れでしょうか。文豪が足を運び、眼に映しもしたことでしょう、昔日の芦屋の風景をご覧いただきます。


会期:2023年4月15日(土)~7月2日(日)

※入館料のみでご覧いただけます。
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名作をひもとき名文を朗読 講座
 小さな朗読会≪初夏の巻≫

当館のカルチャー教室「名作をひもとき名文を朗読(よむ)」講座の皆さんが、日頃の研鑽の成果をお見せします。 名文の朗読を聞きながら、谷崎潤一郎の京都の邸宅を模した美しい庭の緑もお楽しみください。

日時:2023年6月7日(水) 14:00~15:00
場所:当館ロビー
定員:40名(要予約)
参加費:入館料のみでご覧いただけます。
内容:川端康成 作 「伊豆の踊子」
出演:「名作をひもとき名文を朗読(よむ)」講座受講生の皆さん
指導:前田伊都子
ゲスト:浅井裕介


お問い合わせ・申込み
芦屋市谷崎潤一郎記念館 〒659-0052 兵庫県芦屋市伊勢町12-15 TEL 0797-23-5852  メールフォーム 氏名(フリガナも)・電話番号をお知らせください。

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福田季生展 ~美を纏う~


福田季生の日本画展。「美を纏う」をテーマに女性を描きます。

会期:2023年7月8日(土)~8月6日(日)
開館時間:10:00~17:00
(入館は16:30まで、最終日は15:00まで)
月曜休館(祝日の場合は翌日休館)
会場:ロビーギャラリー
入館料:一般500円、大高生300円、中学生以下は無料
 ※団体料金(20人以上)は2割引き
 ※65歳以上および身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方、 ならびにその介護者1名は半額


福田季生 ふくだきはる
1985年 奈良県生まれ
2011年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻日本画 修了
日展、新日春展を中心に作品を発表。伝統的日本画技法を用いて現代的な女性像を描いている。


【デモンストレーションとギャラリートーク】

浴衣を着た女性モデルを作家が写生します。

日時:7月9日(日)
14:00~
入館料のみでご参加いただけます。 (要予約)

【うちわに花を描く 体験講座】

うちわに墨と日本画の絵の具で桔梗の花を描きます。はじめての方でも大丈夫です。 うちわはそのままお持ち帰りいただけます。

日時:7月15日(土)
①10:30~12:00
②14:00~15:30
定員:各回 8名(要予約) 参加料:1000円(入館料込み)
材料費:1500円(日本画筆3本セット・うちわ)
絵の具や墨は講師が用意します。
汚れてもよい服装、もしくはエプロンなどお持ちください。

お問い合わせ・申込み
芦屋市谷崎潤一郎記念館 〒659-0052 兵庫県芦屋市伊勢町12-15 TEL 0797-23-5852  メールフォーム 日時・氏名(フリガナも)・電話番号をお知らせください。

   
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© Tanizaki Junichiro Memorial Museum of Literature,Ashiya.