芦屋の文化と歴史を文学の視点で綴る・谷崎潤一郎記念館へようこそ
 
リニューアルオープン記念 特別展
 「文豪新生
   ~谷崎、阪神間へ・100年の一歩~」
   2023年4月15日(土)~9月10日(日)

ロビーパネル展
 「谷崎の見た芦屋 谷崎の生きた芦屋」
   2023年4月15日(土)~7月2日(日)

 
 
 
 【第37回 残月祭】 いとうせいこう・奥泉光 対談  ★★前売り券販売中★★
【第37回残月祭】
いとうせいこう・奥泉光 対談
「谷崎潤一郎 痴人の愛」


 谷崎潤一郎(1886~1965年)の生誕を記念した「残月祭」。今年は、谷崎の誕生日の前日7月23日(日)に、 作家・クリエーターとして様々なジャンルで活動されている いとうせいこうさんと、 2014年に谷崎潤一郎賞を受賞され、芥川賞作家でもある奥泉光さんをゲストに迎えます。
 対談のテーマとなる『痴人の愛』は、大正13年に発表され、登場人物のモダンで奔放なヒロイン、 ナオミという女性の生き方が当時の女性の共感を呼び、「ナオミズム」という言葉が生まれるほど話題を呼んだ作品です。 今回はこの作品について楽しく語っていただきます。

■日 時 2023年7月23日(日)
 14:00~15:30 (13:00 開場)
■場 所 ルネサンス クラシックス
 芦屋ルナ・ホール
 (兵庫県芦屋市業平町8-24)
■定 員 600人
■入場料 2,800円 (前売券2,500円)


※前売券は芦屋市内の下記3か所で販売中です。

●芦屋市谷崎潤一郎記念館
(阪神芦屋駅南東徒歩15分:月曜休み、7/3~7休み、7/17は開館し翌日7/18休み)
●大利昭文堂(阪急芦屋川駅南すぐ:日曜休み)
●芦屋市役所売店
(阪神芦屋駅南すぐ 市役所北館の地下1階:土日休み)

※または谷崎記念館に電話、ファクスまたはメールで ①〒住所②氏名(ふりがな)③電話番号(ファクスの方はファクス番号も)④参加人数をお知らせください。 振込方法をお知らせし、入金を確認した後に前売券をお送りします。

主催 芦屋市谷崎潤一郎記念館
後援 芦屋市 芦屋市教育委員会 中央公論新社


お問い合わせ 申し込み 芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム

①〒住所②氏名(ふりがな)③電話番号④参加人数をお知らせください。
【つながる文学講座】
 4月より隔月、全6回の連続講座。「つながる文学」を総テーマに、「〇〇と文学」と題し、各分野の講師の方々を招き、 幅広く文学に親しむきっかけを提供するための講座です。

第1回 2023年4月29日(土祝)
14:00~15:30
《地域と文学》
~「火垂るの墓」の阪神間~
横濱雄二氏(甲南女子大学教授)

第2回 6月17日(土)
14:00~15:30
《声と文学》
~最晩年の宮沢賢治~

信時哲郎氏(甲南女子大学教授)

第3回 8月27日(日)
14:00~15:30
《恋愛と文学》
~夏目漱石が描く恋愛と非恋愛~
飯田祐子氏(名古屋大学大学院教授)


※ご希望の講座のみでも受講できます。

■場所 当館講義室
■定員 各回30人(先着順、要申込み)
■受講料 各回1,000円
(入館料込み,都度お支払い)
■持ち物 筆記用具


お問い合わせ 申し込み 芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム

日程・氏名(フリガナも)・電話番号をお知らせください。
【つながる文学講座】 第2回 声と文学
 4月より隔月、全6回の連続講座。「つながる文学」を総テーマに、「〇〇と文学」と題し、各分野の講師の方々を招き、 幅広く文学に親しむきっかけを提供するための講座です。

第2回 2023年6月17日(土)
   14:00~15:30
《声と文学》
~最晩年の宮沢賢治~
信時哲郎氏(甲南女子大学教授)

賢治が最晩年に書いた文語詩は高く評価されることがなく、現在でもほとんど知られていません。しかし賢治は相当な自信を持っていたと言われています。 今回は「声」の視点から文語詩について考えてみたいと思います。

■場所 当館講義室
■定員 30人(先着順、要申込み)
■受講料 1,000円(入館料込み)
■持ち物 筆記用具

※ポラン堂古書店(西宮夙川)が
 宮沢賢治関連の古本を展示販売します


お問い合わせ 申し込み 芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム

日程・氏名(フリガナも)・電話番号をお知らせください。
【特別展関連講座】 学芸員が語る特別展(後期)
学芸員が語る特別展(後期)

関西移住100年と「痴人の愛」

■日時
2023年8月20日(日)
14:00~15:00
■講師 永井敦子(当館学芸員)
■場所 当館講義室
■定員 20人(先着順、要申込み)
■受講料 観覧料のみでご受講いただけます
■持ち物 筆記用具


お問い合わせ 申し込み 芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム

日程・氏名(フリガナも)・電話番号をお知らせください。
【文学講座】「不思議の国のアリス」を読む~英文で味わう大人の日曜日~
 日本でも大人気の『不思議の国のアリス』ですが、原文だからこその面白さを味わいましょう。物語の発端は、白ウサギ。ちょうど今年は卯年です。 英語が苦手、中学で習って忘れた方でも大丈夫ですので、ピョンとご参加くださいませ。

第1回 2023年5月14日(日)
14:00~15:30
1章~4章 アリスと白ウサギ

第2回 6月11日(日)
14:00~15:30
5章~7章 アリスとお茶会

第3回 7月2日(日)
14:00~15:30
8章~12章 アリスと女王様

※ご希望の講座のみでも受講できます。

■場所 当館講義室
■講師 堀江珠喜 氏・大阪府立大学名誉教授
■定員 各回20人(先着順、要申込み)
■受講料 各回2,000円(入館料込み,都度お支払い)
■教材 1,600円税込(1冊で3回分対応)を購入いただきます
■持ち物 筆記用具


お問い合わせ 申し込み 芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム

氏名(フリガナも)・電話番号をお知らせください。
 2022年度 谷崎記念館だより
 2023年度 展示年間スケジュール
 「倚松庵用箋」 レターセット販売

 谷崎潤一郎が愛用した原稿用紙「倚松庵用箋」の図案を配したレターセットができあがりました。

「倚松庵用箋」レターセット
177 x 250 便箋10枚
長形4号封筒(90 x 205)3枚
定価 500円(税込み)

申し込み方法
谷崎記念館で直接お買い求めください。または下記の連絡先に電話、ファクスまたはメールで、
①冊数 ②住所 ③氏名 ④電話番号(ファクスで申し込む人はファクス番号も)を書いてお送りください。送料と振込手数料はご負担いただきます。

お問い合わせ 申し込み 芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム
 「蓼喰う虫」・「武州公秘話」 クリアファイル販売

 小出楢重が装丁した「蓼喰う虫」の初版本と「武州公秘話」の自筆原稿を配したクリアファイルができあがりました。

「蓼喰う虫」
「武州公秘話」
クリアファイル

裏面はともに透明です

定価 各300円(税込み)


申し込み方法
谷崎記念館で直接お買い求めください。または下記の連絡先に電話、ファクスまたはメールで、
①種類と部数 ②住所 ③氏名 ④電話番号(ファクスで申し込む人はファクス番号も)を書いてお送りください。送料と振込手数料はご負担いただきます。

お問い合わせ 申し込み 芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム
 記念館図録 「谷崎潤一郎―人と文学」紹介

 「痴人の愛」「春琴抄」「細雪」などの作品で日本近代文学に物語の豊饒さをもたらした作家、谷崎潤一郎(1886~1965年)の全体像を紹介する図録を販売しています。

 内容は東京・日本橋での幼少期から東京大学在学中の「刺青」による鮮烈なデビュー、関東大震災をきっかけとした関西への移住、日本の伝統文化への目覚め、「源氏物語」の現代語訳、老人の性愛を描いた晩年まで、実生活の歩みと文学の変遷をほぼ年代順にたどるものです。

 遺品や生原稿、書簡など豊富な資料の写真をはじめ、谷崎家系図、阪神間転居の跡を示す地図、年譜なども収録した見て楽しい一冊となっています。これから谷崎を読む人には分かりやすい読み物として、谷崎に詳しい愛読者や研究者にとってはハンディな手引きとして役立てていただけることでしょう。

『谷崎潤一郎─人と文学』
B5判 70ページ カラー
執筆・編集 芦屋市谷崎潤一郎記念館学芸員 永井敦子
監修 たつみ都志・武庫川女子大学名誉教授
発行 武庫川女子大学出版部
定価 1150円(税込み)

申し込み方法
谷崎記念館で直接お買い求めください。または下記の連絡先に電話、ファクスまたはメールで、
①冊数 ②住所 ③氏名 ④電話番号(ファクスで申し込む人はファクス番号も)を書いてお送りください。送料と振込手数料はご負担いただきます。

お問い合わせ 申し込み 芦屋市谷崎潤一郎記念館
TEL 0797-23-5852 FAX 0797-38-3244 メールフォーム
 トライやる  芦屋市立潮見中学校 生徒さん撮影  2023年5月23日~27日

庭内の一風景

谷崎潤一郎看板

おもてなし所

谷崎潤一郎像の目線

New 記念館

庭からの景色にて
 トライやる  芦屋市立精道中学校 生徒さん撮影  2023年5月30日~6月3日

雨上がりの入口

エサやり直後

ベンチから見た庭園

記念館の出口

記念館を見終わって

水からの庭園
 
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© Tanizaki Junichiro Memorial Museum of Literature,Ashiya.